音楽のダウンロード配信の先駆け的存在のサービスで、4〜5年前は結構大きく騒がれていたので利用した人も多いはずだ。
先日、このナップスターが日本でのサービスを終了するとのニュースが発表がされた。
ナップスタージャパン、5月31日で全サービスを終了
Napstarは元々米国のサービスなのだが、本国ではDRMフリー(早い話が著作権フリー)へ向けて事業転換しているのだが、日本では同様のサービスが困難なのが撤退理由だそうだ。
まぁ、確かに日本の音楽モノと言えばそのほとんどがアノ有名なJASRACが管理しているわけで、通常なら当然高額な使用料とか請求するだろうし、素人目にもすんなり首を縦にふるとは思えない。
日本のネットコンテンツ産業の弊害として真っ先に上がるであろうJASRACと著作権問題なんだが、ここの仕組みが変わらない限り発展も無ければ違法者が減る事もないだろなぁって思う。
つーか著作権管理団体ってJASRAC以外にも存在してるし、全ての著作物がここの管理なワケじゃないのだから、この一社独占的な状況をまず打開するべきなのだが・・
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