2012年01月23日

Fileserveも終了

日本時間の19時を持ちまして、Fileserveも終了となりました。

  • FileServe can only be used to download and retrieve files that you have uploaded personally.
  • If this file belongs to you, please login to download it directly from your file manager.

Filesonic同様に共有機能は削除され、現在はアップした本人のみがアクセスできる状態となっています。
残る大手のストレージサービスはrapidshare、mediafire、hotfile、uploadstation、wupload、filefactoryなどが、中堅としてはorpn、badongo、depositfile、4shared、easyshareなどが残っています。

これらのサイトもMEGAUPLOAD同様に大規模なストレージサービスを世界的に行なっていて、訴訟や捜査に対する処置として、数日中にも共有停止や一時閉鎖などの動きがあると予想されます。


posted by がーご at 19:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビとメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Filesonicも終了

FBIによるMEGAUPLOADの閉鎖に伴い、同様のサービスを提供していたFilesonicも追従するカタチで共有サービスを終了しました。
現在サイトにアクセスすると、全てのファイルがアップロードした本人のみがアクセスできる旨が表示されます。

また、uploaded.toはアメリカからのアクセスを遮断していて、近いうちに何らかの変更があると予想されます。
posted by がーご at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビとメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

運営者逮捕でMEGAUPLOADが閉鎖

世界最大を誇ったオンラインファイル共有サービスのMEGAUPLOADで、著作権侵害などを理由にアメリカ司法省と連邦捜査局(FBI)の捜査が入り、運営者7人が起訴された事を受けて、サイト閉鎖となりました。

捜査令状は9ヶ国に及び、20を越える数が発行され、5000万ドル(約38億6000万円)が差し押さえられたようです。
公開された情報により、MEGAUPLOADの実態が明らかになってきてますが、驚いたのは従業員は30人ほどに対し、売上は日本円にして135億円以上を稼いでいたようで、如何にボロ儲けだったかがわかります。

MEGAUPLOADはとにかく違法ファイルが豊富で、映画やCDはもちろんWiiやDS、PS3などのゲームソフトからWindows用ソフトまであらゆるファイルがアップされていて、誰でも簡単に手に入れる事が可能でした。

欲しいファイルがあったら、「ファイル名 megaupload で検索しろ!」と言われるほどで、当然これらの多くは著作権侵害の違法なファイルですが、利用者は世界中におよび、何億人いたのかわかりませんが、有料会員だけでも85億円以上支払っていたようです。

今回の捜査では、被害総額は約385億円を上回ります。

現在、アメリカ議会で審議されているオンラインでの海賊行為を禁止する「SOPA法案」が物議を呼んでますが、今回のMEGAUPLOADの捜査により、他のオンラインストレージサービスにも何らかの影響があると見られていて、今後の動向に注目が集まっています。

posted by がーご at 15:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビとメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

地デジ化でNHK解約申込が10万件

アナログから移行できなかった人、移行しなかった人、さまざまですが、NHK受信料の解約申し込みが7月24日から8月末までに9万件あり、今後10万件を超えると見られています。
10万件というとピンと来ませんが、NHKの今年の受信契約増加目標が40万件なので、その4分の1が減収となると結構な数字です。

あれだけ強引かつ勝手に推進しておいて、こうなるのは想定の範疇だと思ってたんだけど、甘かったようで(苦笑

 解約は地上デジタル放送対応機器を持っていない場合に可能で、地デジ化に伴う解約は来年7月24日までNHKふれあいセンター((電)0570・077・077)で受け付けている。センターが送付した届け出用紙に記入して返送し、解約条件を満たすことが確認されれば、7月以降の支払い済み受信料が返金される。

 NHKによると、不自然な点がある場合は、テレビの廃棄を証明する書類の提出を求めたり、訪問するケースもあり得るという。
また、ワンセグ機能付き携帯電話を持っている場合は、解約の対象外となる。

申し込みはこちらから
NHK 「アナログ放送の終了によりNHKの放送を受信できなくなった場合の受信契約の手続き」
posted by がーご at 15:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビとメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする