そんな世界的に偽物大国として認知されている中国で、またまた驚きの調査結果が発表されました。
今度の危険商品は屋台などで売られている人気商品らしいもので、羊肉串と呼ばれるものです。
名前からもう想像が付きますが、焼き鳥つくねの羊肉版です。
当然、羊の肉が使われていないとおかしいですが、そこは中国。
大学生グループが行ったDNA鑑定の結果、羊肉はたったの2割しか検出されず、残りは豚肉、鶏肉、鴨肉、牛肉など様々な肉の寄せ集めだったようです。
中国と言えば、今でも犬や猫の肉を食べる文化が残っているので、地域や店によっては他にも何が入ってるか解ったものじゃありません。
こんなのはきっと氷山の一角に過ぎず、アレルギー持ちなんてお構いなしの嘘で作られた恐ろしい食品がまだまだ沢山あるんでしょう。
きちんとした企業の工場ですら、管理不十分、不衛生、材料詐称などがあるくらいですから、どこの誰かもわからない個人の屋台なら尚更です。
特に、反日感情も手伝って、日本人観光客への食品提供は裏でツバやら鼻水やら生ゴミやら、何されていてもおかしくありません。
考えただけでもゾっとしますね。
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情報元:サーチナ社会ニュース
中国メディア・中国新聞網は6月30日、同国内で夏場に屋台でよく見かける羊肉の串焼き(羊肉串)について安徽省の大学生がDNA鑑定を行い、サンプルの約8割にヒツジ以外のDNAが確認されたと報じた。
DNA鑑定を行ったのは、安徽大学で生物科学を専攻する学生。大学の動物保護協会に所属しており、広東省でネコやイヌが羊肉串の材料として用いられているというニュースを聞いたことで、羊肉串の調査を卒業論文のテーマに選び、DNA鑑定を実施したという。
学生は、同省合肥市内にある66カ所の屋台を2カ月かけて訪れ、それぞれの店から1本ずつ計66本の羊肉串を持ち帰ってサンプルとした。鑑定の結果、羊肉のDNAが示されたのは全体でわずか19.7%だった一方で、豚肉が69%を占め、ほかにも鶏肉、鴨肉、牛肉のDNAが検出された。
羊肉串の5本に1本は別の肉が混入していた、というのはあまりにも衝撃的だ。学生の鑑定は一地域におけるものとはいえ全国的に同様な結果が出る可能性も否定できない。ニセモノを撲滅して本当においしい羊肉串にありつくには、提供する側の道徳観点を培う一方で、消費者の味覚を研ぎ澄ませる必要もありそうだ。
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