五所川原にはケーブル局が無いので、一般家庭でインターネットの光回線というと、【NTTのフレッツ】か【KDDIのauひかり】の2択しかありません。
速度はフレッツの100メガ、200メガに対して、auひかりは1ギガと速さを売りにしていて、最近ではキャンペーン価格の安さもあってauひかりへの移行や加入を考えてる人も多いと思われます。
ただ、パソコン売り場でもショップでもネット申込でも、auひかりにする際に一般の方が見落としがちな点が多く存在し、結果的に失敗したという声も多いのが現実です。
今回は、auひかりの良い点、気になる点をいくつか紹介します。
(五所川原市での戸建契約を基準として述べてます。)
【月額料金】
プロバイダ選びの際に一般に目に付きやすい部分として、月々の料金があります。
auひかりは価格の面でNTTのフレッツよりお得でしょうか。
価格com調べでIP電話サービス付きの料金で2012年11月14日現在、1年間の利用では
1位 フレッツ光+BIGLOBE 1526円(6513円)
2位 auひかり+So-net 1753円(5988円)
3位 フレッツ光+OCN 1988円(6408円)
となっています。()はキャンペーンが無い場合の通常月額です。
まず、注意して欲しいのがこれはキャンペーン価格だと言う事です。
1年目の支払いが1526円なのでは無く、キャンペーンの割引やキャッシュバックを適用した場合の実質負担金としての表示です。(通常の年間料金から割引料金を引いたもの)
キャンペーンは各社様々に行なっていて、適用条件も色々ありますから、全ての人が無条件でこの価格になる訳では無いと言う事に注して下さい。キャンペーンや割引の金額は入会時に決まりますので、よって、長く使う程に表示金額は上がっていきます。
2年間利用で見てみると、
1位 auひかり+So-net 3008円(5988円)
2位 auひかり+ASAHIネット 3866円(5988円)
3位 フレッツ光+BIGLOBE 4019円(6513円)
5年間利用だと
1位 auひかり+So-net 4735円(5988円)
2位 auひかり+ASAHIネット 5078円(5988円)
3位 auひかり+@nifty 5186円(5988円)
4位 フレッツ光+とくとくBB 5238円(6051円)
上記からわかるのが、一般家庭の場合、頻繁に回線を切り替える事は少ないでしょうから、この5年間利用した金額こそキャンペーンを最大限適用した場合の実際に支払う月額料金だと言う事です。
もう一度言います。1年目の月額料金が千円台で5年目に5千円前後になるんじゃありません。加入したらいきなり5千円引き落とされたぞ!などと驚かないで下さい。
尚、キャンペーンの割引料金の中には、現金では無くポイントも含まれている事を忘れずにチェックしてください。キャッシュバックなどで後から現金が振り込まれると思って申し込みしたら、使い道の少ないポイントだったなんて事もあります。
また、加入時の工事代金はNTTフレッツが25,200円に対して、auひかりが39,375円と高いです。(分割で支払います)
フレッツもauも2年縛りの場合が一番安いですが、2年毎の自動延長となり、途中解約には解約金9975円と工事代金の残金が取られます。
現在、価格の面ではauひかりの方が安いです。
【速度】
使っているOSの設定や場所により、かなり上限しますが、auひかりの方が圧倒的に高速です。
これは通信規格の違いで、NTTフレッツでは理論値が100Mbps、フレッツ光ネクストで200Mbpsに対して、auひかり1Gbps(1000Mbps)となっているので、実際のスピードも5倍から10倍近い差が出ます。
ネットの実測速度は理論値の7割出れば良い方なので、フレッツでは70M〜140Mbps程度、auひかりでは700Mbps程度でしょう。
ただし、速さの違いを実感できない人も多いです。
と言うのも、いくらこちらの速度が早くても、訪問先である相手のサイトが遅い場合や、速さに対応していない場合、速度は変わりません。
また、接続するパソコンやネット対応テレビなどの接続機器も1Gbpsに対応していないと速度は出ません。
ADSL時代の製品には上限が100Mbpsのものが多く、無線LANなども50Mnps〜300Mbps程度が多いので注意が必要です。
ホースの一方だけが太くても、入口と出口の流れる水の量が合わないとダメなのと一緒です。
【セキュリティ】
これは断然フレッツの方が安心できます。
と言うのも、auひかりはIPアドレスがほぼ固定されている為です。
IPアドレスとは、簡単に言うと家の住所や座席番号みたいなモノで、1回線に一つ個別の番号が割り当てられます。
インターネットではこの番号を基に信号をやりとりする事で、ホームページを見たりダウンロードしたりゲームをしたり出来ます。
IPアドレスは住所のようなモノと言いましたが、引越しをすると当然住所が変わるように、IPアドレスも回線の切断によってコロコロ変わるのが普通です。
座席番号の例で言うと、アナタが3列目の15番に座って居たとします。一度席を立って外に出て戻ってみると、既に他の人が座っていたので空いてる席12列目の8番に移動したと言った状態です。
この番号ですが、auひかりでも固定はしていないハズなのに、実際は固定されています。というより変わらないと言った方が正しいです。
IPアドレスが変わらないと言う事は、実際に接続している場所や住所の特定が容易になり、ネット犯罪のターゲットになり易いと言う事です。
(IPが変わっても特定は出来るので犯罪する側にならないように!)
IPアドレスを変更できれば特定は難しくなりますが、auひかりでは変更出来ないので犯罪者に目を付けられたら、ピンポイントで攻撃されます。
【設置機器】
NTTフレッツ光では、壁からの光コンセントをルーターに接続し、そこから電話やパソコン等に繋ぎます。
壁--(ケーブル)--->ひかり電話対応ルータ---->パソコン・電話
接続方式がADSLと同様に、接続用IDとパスワードを設定して繋ぐPPPoE方式です。
一方、auひかりでは接続機器が一つ増えで、接続方式も変わります。
壁--(ケーブル)--->ONU--->ホームゲートウェイ(ルータ)--->パソコン・電話
auひかりは接続にIDやパスワードは必要なく、HGWを繋ぐだけでネットが繋がります。
先のIPアドレス固定の秘密がこのホームゲートウェイ(HGW)にあります。
フレッツのPPPoE方式では、ネットの接続には加盟したプロバイダから貰ったIDとパスワードが必要で、それによって加盟したプロバイダからIPアドレスを借りる形になっています。
一方、auひかりでは、加盟するプロバイダに関係なく、接続したHGWの機器情報からユーザーを特定しているので、HGWを変えない限りIPアドレスが変わらない訳です。
auひかりは接続機器が一つ多いので、NTTよりも電気代がかかります。
【サービス】
どちらも自社の携帯やスマートフォンとの連携サービス、割引サービスがあります。
申込から開通までの対応は、断然NTTフレッツの方が良く、auひかりはかなり批判されています。開通までの期間もNTTでは10日くらいなのに対して、auは1ヶ月近く待たされます。申込が早くても開通が遅いと結果としてキャンペーンの対象から外される場合もあるので注意が必要です。
元々の電話回線がNTTなので、auひかり電話への変更は何かと煩雑なので、十分な下調べと実例の確認が必要です。auにお任せでやってると、使ってないハズのNTT電話の基本料金やADSL代金の請求が続く事もあります。
サポートの電話応対も断然NTTの方が親切です。auは応対が高圧的でマニュアル通りの回答しか出来ないようです。
【その他】
auひかりでは実際問題として、2ちゃんねるへの書き込みがそのままではできません。
前述の【接続機器】でも触れましたが、auひかりにとってプロバイダの意味は無いに等しいと思って下さい。
従来のPPPoE方式であれば、「どこのプロバイダにするか」は、混雑具合による速度差もあり悩みのタネでもありましたが、auひかりではHGWの時点で既にネットに接続されています。
では、どこに接続されているかと言うと、KDDI(旧DION)なんです。
つまり、So-netだろうが、ASAHI-NETだろうが、niftyだろうが関係なく、混雑具合による速度などはどこでも一緒だと言う事です。
料金設定も、auひかりであれば、どのプロバイダにしても基本料金は同じです。
2ちゃんねるではプロバイダ単位での書き込み規制がありますが、auひかりの場合、プロバイダに関係なくauひかり加盟者全てが規制の対象になります。総人数が明らかに多い事を考えても、一年を通じて規制が解除される事は多分無いと思った方が良いです。
同様に、何かしらのプロバイダ規制の被害はモロに受けやすいのがauひかりです。
auひかりにとってプロバイダ選びとは、プロバイダのメール容量やホームページ容量、キャンペーン割引、独自サービスの違いだけです。
auひかりもフレッツ光も良い所、悪い所がありますが、ネットで検索するとauひかりへの不満が多く目立つのも事実です。
他の人の不満点が自分にとってどうかを事前に確認してから選択しましょう。
1万円程度の解約金と切り替えの待ち時間が勿体無いと思うなら尚更です。
これらネット環境についてメールでの無料相談を受け付けています。
五所川原市でフレッツ光かauひかりで悩んでる人や、使い勝手の疑問などはがーごのパソコン便利屋さんまでお気軽にご相談下さい。
【たわ言の最新記事】
auonenet(旧DION)の間違いでしょうか?
どこのプロバイダでもauonenetに接続されると言うことでしょうか?
はい。プロバイダに関係なく、旧DIONのサーバーを使います。
なので、リモートホストを見るとプロバイダがどこであっても*****.ppp.dion.ne.jpに統一されます。
AU光の仕組みによるものでしょうね。
AU光には、そもそも接続時のユーザーIDやパスワードの入力などもありません。
これはすなわち、どこのプロバイダであっても、全員DION回線のメンバーだと言うことです。
では、AU光にとってプロバイダの存在って何?と言うと、「回線契約時にセットで必要だから」としか言えません。
つまり、○○○を使うからAU光に加盟するという状態です。
NTTフレッツの場合は、回線は回線、プロバイダはプロバイダで分かれていて、イメージとしては「回線を使ってどこに接続するか」だったので、接続先であるプロバイダの登録情報が必要だったわけです。
auonenetもプロバイダですので、auonenetユーザーになると言う訳ではありません。
So-netだろうがauonenetだろうが、BiglobeだろうがASAHIネットだろうが、みんなDIONで接続してるって事です。
壁--(ケーブル)--->ひかり電話対応ルータ---->パソコン・電話
最近はそうなんでしょうか?
セキュリティのことを書かれていますが
フレッツはルータを使用しないで接続する
方法が用意されていますからauひかりの
ルータ提供しか接続方法を用意していないau
の方が安全と考えます。
自分の時はフレッツも
onuから自前でルータを用意をし接続しました。
auひかりに変えてまだ三週間。
フレッツは10年ほどつかいました。
2chの書き込みは全然試していないですが
Twitter、Facebook、自分のブログがあれば
事足りますし・・・
固定なら公開設定しやすいですね
ttp://pcnishiya.exp.jp/blog/
そもそもau光を選ぶ人のほとんどは、
・他より早い回線を求めて(ネトゲやP2P等)
・ケータイがauだからスマートバリューで
のいずれかの場合が多いんでない?
じゃなければフレッツ光+OCN or BIGLOBEの方が圧倒的に多いよ。
新しく開通させる人で、携帯がauでもなく、既に他プロバイダを利用してて遅いと感じるわけでもない人がau光を希望するお客様なんてほぼ無いに等しかったよ。
なにせ、「スマートバリュー」を使わない限りはau光は5年契約で¥4,529だしな。あとは、最近の接続制限もある。ほとんどのプロバイダは上り制限をかけているからサーバーを立てて、プログラムや動画の配信をする人には不向きなのさ。
そしてもう一つモノ申したい。
うちは2回線の一つがOCN+フレッツ光だが、固定IPだ。
というのも固定IPか動的IPかなんて、契約内容や接続方式によって変わる。
知り合いはフレッツ光+sonetからau光+sonetに乗り換えたが、固定IPになったそうだ。
auひかりは確かにスマートバリュー適用外の人間には高い上にサポートがPC初心者じゃねぇかみたいな対応されるが、接続速度の早さと、上り上限がかかってないという利点もある。
逆に他プロバイダのほとんどはサポートがしっかりしてる上に料金も安いからな、一般の人にはオススメだが、sonet+フレッツ光だと変なユーザー多いからサイトで蹴られるとか、ocn+フレッツ光だと、夕方頃にネトゲで接続が安定しなくなるとか、BIGLOBEだとサポートが、専門用語をよく使ってよくわからないとか言われたりするぜ。
それぞれのプロバイダにはそれぞれの優劣あるのにauひかりだけ微妙みたいに書かないでくれるか?
それこそ、一般の方が勘違いして、売り場に「サイトでこういうの見たんだけどー」って変な質問しにくる客が増えるんだよ。
ブログ汚しだったらスマソ、削除してくれ。
速度や価格も当時とは違いますし、田辺さんのコメントからするとフレッツのIPも固定に変わったのかな?
>それぞれのプロバイダにはそれぞれの優劣あるのにauひかりだけ微妙みたいに書かないでくれるか?
プロバイダについては何も言及してません。
当時の五所川原市での回線事業者としてauかフレッツかについてのメリット・デメリットを紹介しています。
ちなみに、自分はフレッツからauへの乗り換えでしたけど、その時に実感した疑問や不満を元に、当時参考になればと書いたわけです。
記事をよく読んで頂ければどちらが優れているとか、auだけが微妙だとは書いていないつもりです。
また、パソコン歴33年余りの自分ですが、業務としてネット接続や環境構築もしてますので、地域のお客様に対しての紹介記事的な意味合いもある内容です。
何れにしても、1年前の記事ですので現状とは異なる部分も多いとは思いますが、内容の変更等は行いませんし、新旧の情報が入り乱れるのがネットでもありますのでご了承下さい。
上でも書きましたが、自分はauにして数年経ちますが、非常に満足しています。
>速度や価格も当時とは違いますし、田辺さんのコメントからするとフレッツのIPも固定に変わったのかな?
そんなことは私の環境では今の所ありませんよ?VDSLを再起動すれば大抵は新しいグローバルIPアドレスが配布されてます。
BIGLOBEは最近SIMの販売を始めたので、会員である私は少し割安で利用できているので重宝してますね。格安SIMはほぼドコモ回線なのでドコモのスマホならSIMロック解除なしでデータ通信専用端末として利用でき、ガラケーと合わせて使ってます。
またBIGLOBEのSIMはグローバルIPが割り振られるのでスカイプなどのP2Pアプリが特に設定しなくてもきちんと動くのでおすすめです。
これからはプロバイダーを選ぶ時、こういうSIMのデータ通信サービスについても合わせて検討するといいかもしれませんね。特にドコモの方はぜひ。
一時期は、私もau光を検討しました。
通信速度はフレッツ光と比べ遥かに高速ですし、自宅にサーバーを立てるなら間違いなく上り制限なし、機器を交換しない限り固定IPのau光一択でしょう。
上の方がオンラインゲームのためau光にする方が多いとおっしゃってましたが、バトルフィールド4でさえ24時間連続でやっても上下総通信量が3GBを超えることなんてめったにありません。ですからオンラインゲームだけが目的でしたらわざわざ選ぶ必要性はないでしょう。
FPSだけで言うのでしたら回線速度より応答速度の方が重要です。いくら速度が出ても応答までに時間がかかったら意味ありませんから。
でもP2Pソフトを多く利用するのでしたらau光でしょうね。
BIGLOBEでは確かトレントなどの著作権違法ダウンロードの根源になっているP2Pソフトの多くが速度規制の対象(もしかしたら通信そのものが規制)になっていたと思います。
ただし、スカイプ等のアプリケーションは一切問題ありませんが。
まぁともかく私の場合YouTubeも普通に高画質で見れて、ゲームも快適に出来てますのでフレッツ光・au光でどのプロバイダーを選んでも変わらないでしょう。
そもそも私のマンションは未だVDSL方式から変える気配がない(というかできない)のでフレッツ光の速度でも十分に生かしきれてませんが・・・。
がーごさんの書き込みは大変勉強になりました。(ほかの方たちも)
私もよいところばかり勧められ、Auに切り替えて騙された人間の一人です。
回線自体の良し悪しは置いておきまして(悪くはないと思う)、勧誘とAu自体の対応につきまして、この場をお借りして、調べたり、Auと交渉をして悩んでいる方のためになれば・・・と書き込みたいと思います。
※(10年近く続いていた「ひかりブチ切れ〜〜」というサイト様は書き込みした数日後に閉鎖されましたので、サイト主様のご判断で消していただいても一向にかまいません。)
法律的にはどうかはわかりませんが、Au(KDDI)は卑劣な会社だと思います。
悪意を持っての対応をされ、それ(悪意のある対応)についての説明を求めると逃げて知らん顔している時点で、はっきり断言できます。
NTT様にも同じ様な質問をし、試しましたが、良い対応でした。
私の場合Auは5人担当が行方不明になっています。
そして、それを理由にごまかそうとして次の担当が「調べられない」と言ってくるパターンです。
これから問題を解決されようと思う方は、はなからこう思われてください。
「代理店はAuとは関係ない会社ですから…」
これが常套手段です。
関係ない会社だから、データが残っていないから調べられない。
これは一般常識ではありえませんね。
平気でこういう幼稚な言い訳を言ってきます。
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@Au(KDDI)の担当は逃げるもの。ごまかそうとする対応をするもの。良い人などいないもの。
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そういうことを理解、もしくは覚悟しますと、次の解決法が、おのずと浮かびますね。
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A電話はボイスレコーダーを使うこと…
(最近はスマホに電話録音機能が内蔵されてるタイプや、汎用アプリも出ています。こういった機能を付けた電話にかけてもらうように初回に言ったほうが良いですね。そのくらいの出費は覚悟しましょう。)
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あと、「メールか、手紙(文章)で交渉しましょう。」理由は「証拠を確実に残すため」と言ってください。
多大なるプレッシャーをかけられます。
なんだかんだ言訳をして「電話対応」を申し出てくるはずです、ごまかしたいのですから。
でも、そこがねらい目です。
あえてここは相手に従い油断させ、すかさずレコーダーで証拠を録音しましょう。
私は「まさかAuほどの大会社が…」と序盤録音が取れなかったこと、専用機器ではないもので行ったため、小さく聞き取りにくいことがあり、交渉に苦戦しました。
Au側が言う、すべての情報はウソだと思い、信用しないことです。
「わかりました。こちらで確認してみます。」と必ず確認を取りましょう。
私の場合、そのほとんどがウソでした。
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B動かぬ証拠を握ったら「Au、KDDIひかりメール問い合わせ」で検索し、それらしき問い合わせ先にメールしましょう。
こちらの有利な状況を作り出しましょう。
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簡単です。「苦情なのですが、そちら様でよろしいでしょうか?」「違う場合はこういった問題を受け付けているメール先をお教えください。」「電話ではごまかされ続け、大変困っています。」
それで何も問題はありません。
私がメールをやった先は直接取り次いできくれました。
というか、強引に取り次がせることが可能です。
もちろん、ここも同じ会社の体質と思われて対応されてください。
ごまかそうとしますよ。
民間ユーザーのQ&Aに相談してもよいです。
Au自体ありますし、ヤフー知恵袋などもその一つです。
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CAuでの電話録音の保存期間は「約2か月」です。
(お客様相談センター責任者が明言しておりました。)これを利用しましょう。
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よく言う言い訳は「だから(データが残っていないから)調べられません。」ですって…)
だから、こちらから電話してもなかなかつなげないのかもしれませんね。
「代理店自体調べられない」と幼稚な嘘をついた理由も「受付のすべてはデータで執り行っていて、だれがそのメールを見間違えたか?打ち間違えたか?が調べられない。」という、とんでもない言訳でしたね。
関係ある会社全てに聞いてみることです。
プロバイダーにはちゃんとデータがありました。
ここから代理店を見つけ、代理店とAuの証言の違いを追及していきました。
追及した結果、代理店からアナログ的な「文章」で申し込まれており、「すべて…」はすでに通用しない「ウソ」である。
ここで逃げられないしっぽっをつかんだわけです。
しかし、ここで証拠隠滅のため、前の発言をした人間をAuは切ります(常套手段)が、証拠さえあれば逃げられはしません。
この「逃げられない状況」を確実に作ることが交渉の最大の目的でしょう。
ここまで証拠がよく取れない状況であると長引きます。(私で約1年)
そして、「2か月」がウソかホントか知りませんが、これも逆手に使いましょう。
「なぜ、通常のクレーマー対策で十分あろう2か月の保存設定内に交渉してこないのか?」
理由は簡単、ごまかそうとしてるからです。証拠隠滅行為と言えそうですね。
そして、長引かせてどうするか?
これも簡単、
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D「延滞期限が迫っております。」「延滞期間が過ぎました。」を理由に「法的処置に出ます。」と責めることを目的としています。
これも利用しましょう。
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たいていは、ここで法律や、有能であろう相手弁護士が怖くて泣き寝入りしますが、これも逆手にとれます。
「こちらからは即日連絡を取り、そちらの対応を待ってることで、その期間が来てしまったのにでしょうか?」「非常に悪質ですよね?」
これで態度は一変します。
その際はあえて通常窓口(お客様センター)ではなく、通知書に書かれているであろう、「料金センター」に電話しましょう。
そこの責任者様はまぁ、まともです。
というか、すでに変な態度をとればアウトでしょうからね。
私の場合「延滞金は支払いますので、その正当な理由を述べられてください。もちろん録音し、証拠として使います。」と言いました。
料金センター責任者は平謝りで、「延滞金は頂きません。」ということでしたので、延滞金のことは勘弁してやりました。
私はクレーマーじゃないですから…
もちろん、これを狙うということは、こちらは正しい行動を常にとらないといけません。
当たり前ですが、「こちらが正しい」とはっきり言い切れる人でなければ、相手は大会社です。
ちょっとでも調子に乗って悪いことをしようものなら、あっという間に相手が有利にできる力は持っています。
泣き寝入りする人間が98%以上いる事実を理解して行うべきです。
しかし、「法」はすべての人に平等でなければいけないものです。
「大会社だから」と調子に乗って嘘をついて騙してよいものではありませんし、動かぬ証拠があれば、どんな有能な弁護士を雇っても勝てるはずもありませんね。
諸悪の理由を責任者は「大会社だから調子に乗ってしまった。(のでしょう)」と謝罪しました。
そして、長期に及ぶことも覚悟しましょう。
苦労、精神的苦痛は必ずともないます。
それを覚悟しても悪徳会社に負けたくない人にしかおすすめは致しません。
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Eとどめに「消費者相談センター」に電話しましょう。
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もちろん民事不介入ですが警察でも、なんでもよいです。
ここまで交渉してきて、それでもなお「こちらが正しい」と思われる方は、すでに世間、社会を納得させられるだけの証拠を手に入れているはずです。
事実を実名とともに詳しく、相談員に話しましょう。
警察もそうなのですが、虚偽を言っていないか確認する作業を話を聞きながら行っています。
実名の会社が多く出てくれば信憑性が増します。
そのためにも事前に文章にまとめておきましょう。
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Fダメ押しに弁護士に相談しましょう。
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無料の弁護士でよいです。
メール相談もあります。
損害を出している場合、その損害を取り戻すためにはそれ以上の出費をしなければいけません。(たぶん)
しかし、私のように「違約金」「〜月分使用量」などを支払っていない場合は、それを支払わなくても問題はありません。
相手はもうこの時点で逃げることが大半ではないでしょうか?
契約者(使用者)は支払いをする義務がありますが、不備の理由を説明してもらう権利も持ちます。
これが説明されないのに支払いを求めてくるバカはいないということで、弁護士も「放置しておいてよいでしょう。」ということでしょう。
いくら無料でも「弁護士さんに言われました。」は良い安心材料となるはずです。
私の場合、「もう連絡は致しません」と責任者が言ってきてから半年間催促はありません。
それすら証拠に取ってあるので、裁判など起こせるはずもありませんね。
結構長引きますが、それすら利用してやりましょう。
全ては、こちら側を優位にし、正しく見せる証拠になりえます。
そう考えることがこういった問題でのストレスを削減させてくれますね。
相手は大きいのですが何せ稚拙極まりない人間の集団です。
よく考えて行動すれば、恐るるに足りませんね。
困っている人のためになれば…と思いつつも、長々と失礼しました。
ハッキングされる可能性が100倍高い
これは本当に詐欺だと思った
何が困るんですか?みたいに聞く人がいるけど
悪いサイト踏んでIP抜かれたら逃げられないってことだからね
IPから個人を特定された日には最後、怖い怖い
自宅サーバー用途には便利ではあるんだけどね
実際やってみたら簡単に変更できたよ。中途半端な知識があると気になるわけだ。
また、【ほぼ固定IP】なのであって【固定IP】だとは一言も書いておりません。
AUは回線切断によるIPの更新書き換えまでの時間が遥かに長く、NTTフレッツのように2〜3分で切り替わる事は皆無に等しいです。(変わったとしたら偶然の運)
自分はIP変更できる事は知ってますし、今なら検索すれば誰でも手に入る知識ですね。
じゃぁ、書いてあげたら?
ネットで調べても書いてない簡単な方法までも知ってるのかな?
ルータを導入しておけば、それほど心配しなくても問題ないのでは?
ローカル側のPCまで入ってこないと思いますよ?
人には平気と言って、自分はいやっていうの?
普段は年老いた両親しか使っていない実家の回線だったため知らなかったのですが、
ネットが遅い!というクレームを父から頂いたので、
調べてごとをしていたら、こちらにたどり着きました。
この問題は、HGWとの2重ルータ問題だったわけで、アクセスポイント化で解決したわけですが。
auひかりがONUとセットで送りつけてきているHGWのMACアドレスをもって回線認証しているため、
自前のルータだけを使ってPPPoEができないという点で、配線周りが非常に煩雑になりますね。
どうにかして欲しいところですわ・・・
でもって、この「MACアドレス認証」という仕組のせいなのかは知りませんが、
たしかに、auひかり の場合は、IPが「ほぼ固定」になっているようですね。
DDNSも併用していますが、ログを見る限り、過去1度もIPが変わっていないようです。(プロバイダの固定IPサービスは使っていません)
さて、固定IPうんぬん盛り上がっている方もおられるようですが、
「固定IP」というのは、プロバイダ側のサービスとして提供されているため、
どうしても行いたい方は、フレッツだろうがauだろうが、プロバイダへお願いしたら実現できるはずです。
あと、「IPが固定だと攻撃されやすい!」という認識は、まぁまぁ当たらずとも遠からずです。
加えて、「IPが特定されたら個人特定される」というのも、まぁまぁ、当たらずとも遠からず。
でも、なんか「IPがばれる=やばい!」という認識は、全くおかしな話です。
犯罪捜査などでIPから個人を特定する場合は、たとえIPを変えてしまったとしても、プロバイダを変えたとしても、
過去のログから特定されるわけですから、無意味な話ですしね・・・
あと、「ルータがあるから安心」という話も出ているようですが、
まぁ、素人レベルでは安心でしょう。
しかし、ルータの弱点を突く攻撃手法もありますから、あまり意味が無いと言えば、ありません。
わたしの結論としては、
「IPの話は、こんなところでするだけ無駄」
ということで、逃げさせて頂きます笑
最後に、とても有益な記事でした。ありがとうございました!!