2012年09月15日

反日デモの名を借りた強奪暴動

尖閣の購入により中国内での反日デモや暴動が過激さを増しましたね。
週明けにも国際的な問題へと発展しそうな勢いです。

これまでも日本大使館前や市内での大規模デモはありましたが、遂に現地の日本人への暴行被害も続出し始めています。
何より見ていて馬鹿らしいのが、今回の暴動が対日本への反日デモの枠を超えて、貧困層による単なる略奪暴動へと変わってきた事です。

日系スーパーのジャスコは大量のマドガラスを割られた上、デモ隊が店舗に雪崩れ込みんだのをキッカケに、便乗した周辺住民も総動員で我先にと商品を強奪。同じようにコンビニ各社も店舗を破壊されています。

日本企業とは全く関係のない【ロレックス】や【ディオール】を筆頭に、中国人経営の高級アクセサリーショップや宝石店など、所構わずに破壊と略奪を繰り広げています。
おそらく今日明日の2日間で暴動は収まるでしょうが、中国政府は尖閣購入に対する国民の不満には関知しない発言をしていて、尚且つ反日デモは容認すると表明している事から、世界向けとしてカメラに映った数人を形式上逮捕するぐらいでしょう。

ただ、今回の略奪暴動は当然ながら欧米のニュースでも取り上げられ、被害にあった国際的な大企業は黙って無いでしょうから、またしても中国の民度の低さをアピールしたに過ぎません。
中には車で暴動に駆けつけデモに参加した女性が、デモ終了後に帰ろうとしたら自分の車(日本車)が破壊されていて泣いていたりと、正に天にツバするとはこの事ではないでしょうか。

以前のデモの時にも書いた気がしますが、中国に向けての言葉として贈ります。

中国国内で自国民同士どうぞ好きに暴れて破壊しあって下さい。
そしてその民度の低さを全世界に見て貰って下さい。
やがて自滅し、愚かだったと気付くまで続けて下さい。

【画像】 中国のジャスコで暴徒が設備を破壊し、商品を略奪
【中国暴動】 ロレックスまで破壊、略奪




posted by がーご at 22:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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