ハドソンとはファミコン以前からのお付き合い、と言ってもビジネスでは無くゲームで遊んでただけですが、初めて買ったパソコン「NEC PC-6001mk2」では、アドベンチャーゲーム「デゼニランド」や、野球ゲームの「野球狂」、マリオがブームになる前の「パンチボールマリオ」などがハドソンとの最初の出逢いでした。
後にファミコン全盛期では、「スターソルジャー」「迷宮組曲」「ボンバーマン」「チャレンジャー」などヒット作に会えましたし、PCエンジンでの天外魔境シリーズも思い出深いです。
気づくと、ゲーム業界って年々厳しくなってますなぁ。
初期のパソコン時代、ファミコン時代だった80年代中期に活躍していたゲームメーカーも今ではほとんど残っていません。
30年前、20年前、10年前と見ると、開発費は数十倍にも膨れ上がっているのに、1本当たりの売上はあまり伸びず、成功してるとは言えない業界になってしまいました。
携帯ゲームのような開発費があまりかからない規模の小さいものを連発した方が商売としては成り立つ時代なんですよねぇ。
裏を返せば、最新技術で豪華になってしまったゲームよりも、ファミコン時代のようなシンプルでサクっと遊べるゲームの方が需要が高いって事で、実際自分も遊んで楽しいのは昔のゲームだったりします。
アイデアそのものが枯渇してそうな気がしますが、2020年にはゲーム業界やゲームそのものはどう変化してるんでしょうね・・
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