2021年01月01日

さよならからのこんにちわ

激動過ぎた我が家の2020年があっという間に通り過ぎ、新年を迎えてしまいました。

まず、ちょっと前を振り返り。
2019年の春に父が他界したため残される母と、左足を切断して一人暮らしもままならなくなった相方の母の両方を同時に看るために購入した築46年の中古一軒家のフルリフォーム。

外壁と屋根だけ残して中は全部解体して、間取り構造から作り直しのフルリフォーム。
ほぼ自分一人でのセルフリフォームだったので、当初の予定からズレにズレを重ねて、一階部分での相方と母x2の生活が始まったのが2019年の10月30日。

5月の連休直前からスタートしてお盆までの3ヶ月で終わらせようと思ったものの、トラブルやら仕事やら急用やらで6ヶ月に延びたけど、数えてみると実働日数は4ヶ月いかないくらいだった。


それを踏まえて迎えた昨年の2020年
一階部分の作業やら、作業場所や気温の問題から、冬の間から雪解けまでは作業はしない!と決めたのと、一階部分が実働4ヶ月で終われたのと、二階部分の面積などから考えて、工事は3月から夏までと決めたものの、実際に3月に入ったら仕事から忙しくて5月の連休までほぼ手つかずに近いくらい何も作業が出来なかった。


で、ようやく二階部分の工事に着手したものの、仕事は休業しないで併行してたのと、度重なる想定外のトラブルもあって、あっという間に夏が過ぎたところで、新居引っ越しの重点の一人だった相方の母が急死。


葬儀なども済ませて落ち着いてから急ピッチで作業を進めるも中々進まず。

ついに2年目の冬に突入したところで、年末に迫った12月28日の月曜日の午前中、うちの母が大腿骨骨折で緊急入院。
デイサービスの送迎時に起きた介助ミスという、これまた1mmも想定していなかった事案が発生。


大寒波襲来による凍結と、猫と暖房と灯油の問題から旧家から完全に引っ越しを迫られて、超急ピッチで二階部分の工事を進めて、2日経った12月30日の夜に何とか猫と自分の引っ越しが完了。


ホント、ギリギリだったし母が二人とも居ない状況ではあるけど、何とか2020年内に新居で暮らせる事になった。
内装は一階部分も二階部分もまだまだ手つかずだけど、生活する分には支障は無いので、このまま冬を過ごす。

さよなら旧家。
自分が小学生の時に建てた家なので、40年間以上か・・・
思い出が詰まりに詰まったと言うか、人生のほとんどを過ごした。
今までホントにありがとう。


そして迎えた2021年。
残った内装の作業と新居への本格的な引っ越し作業もあるし、寝泊まり生活には直接関係がない車庫2つと庭の造成とか、今年も作業が目白押し。

あぁ、何箇所もひび割れて崩落してる外壁も修理しないと・・・

次の冬までの一年間、今年も仕上げに向けてコツコツと作業を進めます。

当面の課題というか懸念材料は、早速5日に手術が決まった母の問題。
約3週間の入院で、1月の後半には退院する予定だけど、果たして自立歩行できる状態になれるのか、認知症はどれだけ進行しちゃうのか。
そもそも手術が問題なく無事に終われるのか。


そんな結果次第だけど、また激動の一年になるんだろうなと今から思いやられる新年です。


健康第一!
コロナに負けるな!

みなさまハッピーな一年でありますように!!







posted by がーご at 11:35 | Comment(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする