正月明けてから今日まで、2Fには様子見程度で数回上がった程度。
上がる度に「さて次どうするか」と見渡すだけで終わってました。
本来なら去年の9月から着手して年内に終わらせる予定だったのが、2ヶ月半遅れた事によって木材の加工を外で行うことが出来なって、必然的に2Fの一部を作業場にしてます。
壁の内装下地と断熱は終わったので、次は床板と壁貼りなんですが、その為には作業場を移動しなきゃならないけど、移動できる場所が無いので「さてどうしたものか」と悩んでいたのです。
2Fには階段を登った所に2部屋、廊下を挟んで2部屋ありましたが、数カ所の内壁を取り払って間取りを変更しています。

階段横の部屋が3部屋並ぶ中央になるので、そこをキッチンとトイレになる部屋。
その左に隣接する部屋は壁を取り払ってリビング兼寝室にします。
この部屋は廊下から出入りする部屋でしたが、部屋を広くしたいのとキッチン側と繋がる一空間にしたことで、廊下を潰して部屋の一部に組み込みました。
また、右の部屋とは引き戸で繋がってましたが、トイレを設置する為に新たに壁で仕切り、階段からまっすぐ入る独立した部屋にします。
廊下を挟んだもう一部屋は、先程の廊下を潰した関係で、押入れを解体して入り口の位置をずらします。
現状、どの部屋も資材置き場や作業場となってるので、まずはキッチン部屋の床を片付けました。
この部屋はフローリング直張りの部屋ですが中央に立つと窓側に向かって床が傾いてるのがわかります。
レーザーで水平を確認すると、窓の柱一本が35mmほど沈んでいました。
この柱は一階基礎から屋根まで通る柱ですが、一階ではもともと勝手口になってた柱で、間口部分のコンクリート基礎の端っこだった事もあって沈んだようです。
費用も手間もかけたくないので、今更ジャッキアップするのは無し。
2Fのフローリングを剥がして根太から調整し直すべきですが、現状のフローリングはそのままに、スペーサーを噛ませて12mm合板を重ね貼りする事にしました。
24mmの方が強度はありますが、なるべく部屋自体の荷重を増やしたくありません。
ただ、この方法だと多少のしなりは必ず出るので、なるべく面で敷き詰めるようにスペーサーを工夫しなければなりません。
幸い、部屋の四方のうち、大きく下がってるのはこの柱一本だけなので、この柱を中心に半円を書くように厚みを調整すれば大丈夫そうです。
まぁ、相変わらず簡単に書いてますが、果たしてどうなる事やら。。
工事再開ではありますが、仕事もあるので中々進まないだろうなぁ