2017年03月24日

業務のプロ

世の中には多くの人が様々な職業、業種で働いています。
その中の実際に出会った人の中で、この人はプロだなと思えた人というのは極一部でしょう。
プロじゃないと思える人のほうが遥かに多いのではないでしょうか。

個人個人の資質や素養というのも大きなポイントですが、その業種に就いての考え方や思想にまで及ぶ問題なので、ここからがプロという線引は曖昧で基準は無いに等しいですが、出会った時の体感として感じる差はわかると思います。

自分が出会って来た人の中で、プロじゃないなぁと思う人に共通してるのは、【マニュアルでしか動けない人】【職務の範囲に固執してる人】でしょうか。


業務の進行とか、機械の操作など、業務をこなす上での手順やルールなどの決まった流れがあります。
どの業種においても、このマニュアル的なものは存在しますし、当然仕事をする上でこのルールに関しては出来て当たり前のことです。
このマニュアルすら出来ない人はまずお話になりませんが、マニュアルには載っていない事に対処できるかどうかが一つのポイントでしょう。

いくつかの例を上げます。

例えば物販店の店員

スーパーでも雑貨店でもケーキ屋でも何でも構いませんが、自分の職場の商品の知識がまるで無い人は残念です。
最低限、自分の担当持ち場の商品に関して、商品名や場所や仕様くらいは知ってないとダメです。
何を扱っているのかすら解らないのは言語道断です。
自分の担当以外の多くの商品についても、大体の事は把握できていて、簡単な案内くらいはできるかどうかが境目でしょう。

次はセールスの営業

自分で売って歩くくらいだから、当然その商品について何も知らない、何も答えられないのは話になりません。
相当のテクニカルな問題で無ければ、ある程度は自分で答えられるくらいの知識は持ちましょう。
嘘はいけませんし、後でトラブルにもなりますので適当では困ります。
カタログの情報やマニュアルを知っているのは最低限であって、「専門じゃないんで」とか「それは開発じゃないとわかりませんねぇ」などと言っちゃう営業はアウトです。
それを作った人と同じくらいの知識と情熱を持って営業してください。

次は医者や教師

これも担当じゃない、管轄外だ、と言う問題は数多く遭遇すると思いますが、そこを「知らない」で投げ捨てる人はアウトです。
患者や生徒は【それこそ何も知らない】のだから、ヒントすら出せないなら知ってる人へ橋渡しをするくらいは当然の責務でしょう。
本人が対処できなくとも、だったら次にどうすれば良いのかを考えるなり、最後まで責任を持てないのもプロではありません。


結局の所、共通するのは【どこまで情熱をもって仕事するか】という、個人の意識の差です。

単に日々の業務をこなして給料を貰うという考えは到底下っ端の凡人で終わります。

「この人はデキル」と思える人は、知らない事に対しても自分が納得のいくまで勉強できる人、自分で問題を解決できる人、しようとする人でしょう。
その積み重ねの結果として他との比較で【デキル】になるだけなんです。


同じ職場、同じ職種、同じキャリア

そんな他人と比べて、自分が劣っているのかどうかは自分が一番解ってると思いますが、「それでイイや気にしない」では成長も出世も賃金も栄誉も尊敬も何も得られません。


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2017年03月23日

二週間ぶりの安らぎ

今月はとにかく忙しく、特にこの2週間は連日朝から出張で夜に帰宅、飯と風呂以外のほとんどの時間は修理作業という状態で、睡眠時間も2日で5時間という感じでした。

毎日撮り溜めてるドラマや映画なども溜まってしまって容量がキツキツです。
昨夜ようやく最後の修理も完了し、今日の夜に納品ですが、それまでの時間は何も無いという事で、ぐっすり9時間寝ることができました。

嗚呼、素晴らしきかな安らぎ。

この2週間の間、メールもニュースもネットサーフィンもろくに出来ていないので、取り残された感が半端ないです。
お世話になった方々へこの場を借りて感謝申し上げます。
特にオリエンタル院長さんに頂いたアイスの詰め合わせは、初めて味わう風味のアイスが多くとても美味しかったです。
美味いもので釣られると余計にサービス精神が出てしまいますので程々にお願いします。


さて、2週間前に書こうと思っていた内容のメモがあったので明日の別記事として投稿して、遅い昼食を取ってもうちょい休んでから夜の納品に行ってきます。

posted by がーご at 15:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

久々に寝れずの仕事

寒さのせいなのか、3月に入ってから修理件数がグンと増えて、連日寝てられない日々が続いてます。
パソコンの復旧作業というのは、真面目にやろうとするととにかく時間との戦いです。
メーカー修理と同じであれば、同じパソコンの正常な部品と交換してお終いな訳で、それが出来たらどんなに楽かなとつくづく感じます。

とくに時間がかかるのはハードディスクの故障による交換作業です。
メーカー修理では工場にストックしてある正常なものと交換するだけです。
当然ながら、有無を言わさず店で買った時のいわゆる初期状態になるので、長年貯まった自作のデータやらメールやら写真やら、全てのモノが真っさらに消えてしまいます。

それでいて5万〜6万なんて修理費を請求されます。

うちでは、まずディスクを交換する前に、極力全てのデータを別のハードディスクに退避させます。
その上で新しいハードディスクを買った時の状態、すなわち初期化状態にして、それから退避させたデータの復元作業をし、更には現在時点までの全てのアップデートも終わらせます。

なるべく元のパソコンと違いの少ない状態で完了引渡しとしています。

これがまぁ、時間にすると述べ40時間から60時間にも及ぶ作業なんですね。

しかも、スイッチポンで後は放って構わないのであれば楽なんですが、パソコンからのお問い合わせが有ったり、何かしらの選択待ちであったり、予想外のミスだったりと、少なくとも30分置きにチェックしないと逆に無駄な時間を過ごすハメになるので、基本目の届く範囲で付きっきりの作業になります。

それでメーカー修理の半額以下というボランティア価格。
商売よりもまず正常じゃないパソコンが嫌いというだけのモチベーション。

これを一人でやってるわけで、今月だけでも既に4件ですよ。
2日に1回ペースですよ。
寝れないのですよ。

職業病というか好きこそ何とかで、解決しないモヤモヤの方が鬱陶しいので、作業中は寝なくてもわりと平気なんですが、一段落終わってサッパリする間もなく次のが入ると流石に疲れも倍増します。

かと言って放ってはおけない性分なので、結局はどんな依頼でも即答で引き受けちゃうんですが。。


ありがたい事です。

この記事を見たからと言って、遠慮して依頼をためらう必要は全くありません。
流石に倒れそうなら調整しますが、どんどん、じゃんじゃん依頼して構いません。

できる限りのサポートを約束します。




posted by がーご at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

五所川原、今季一番の冷え込み?

なんか去年も同じことを思って書いた気がするけど、今年も道路沿いの雪山を見る限り、今年も雪が少なかったなぁという印象の五所川原市です。

ただ、体感上の気温の寒さは相変わらず、天気予報によるとこの後深夜から明日月曜の朝にかけて-8℃とか-9℃とか書かれて居ます。
我が家ではここ5年以上は水道管の凍結はありませんでしたが、今日は注意が必要かなと思います。

また、月曜日の朝ということで、出勤してからパソコンを点けた際に、温度が低すぎて障害が出やすいという環境でもあります。
パソコンの最低動作環境は概ねプラスの5℃ですから、いきなりパソコンの電源を入れずに、まずは室内の温度を確保しましょう。

最悪、HDDの磁気ヘッドがディスク表面に固着してる事もあり、そのまま電源が入ってディスクが高速回転すると、大事な各種データの破壊も含め読み書き不能なゴミになってしまいます。

十分に気をつけましょう。

さて、道路もカチカチだと思われるけど、明日は何件呼ばれるだろうか・・・



posted by がーご at 19:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

パソコン勘違いあるある

パソコン修理やサポートの仕事をしていますが、お客様の多くでパソコンについての知識に乏しい人は当然ながら多いです。

その中で意外に多いなと思う勘違いあるあるを2つ紹介します。

1. パソコンは小さいほうが高性能だという勘違い

テクノロジー的な事で言えば、コンピューター自体は年々高性能化していますが、それと並行してより小型化も目指しています。
分かり易いモノとしてはスマートフォンや携帯ゲーム機があります。

10年前、20年前などに比べてもその高性能かつ小型化ぶりは語るまでも無いでしょう。

このテクノロジーの発展と混同している方が度々見受けられます。

【小さい=高性能ではなく】、【性能のよい物が小型化できるようになっただけ】と言えます。

自動車でも軽自動車よりも普通車、大型車と大きいほどにパワーが上がります。
パソコンも最高性能という点で見るなら、大きい方が性能を出せます。
ただ、こう言うとまた勘違いされるんですが、【大きい=高性能でも無い】と言うことです。

パソコンは中身と外側の2つで見ることができます。
パソコンの性能は中身の良し悪しが問題ですから、外側である見た目の大きさは純粋な性能とは無関係です。
事実、ノートよりも性能の低いデスクトップパソコンなんてザラにあります。
デスクトップパソコンの中身をノートという箱に入れれば実際の性能に違いは無いのです。


では、何故デスクトップの方がノートより良いかというと、やはりその大きさにあります。
パソコンを構成する様々なパーツは熱に弱く、高性能であるほど熱を出します。
何もしなければ煙を出して火が出て燃えてしまいますので、それらを冷やさなければなりません。
自動車のエンジンも冷やさなければオーバーヒートしてしまうのと同じです。

性能が良ければよいほど、冷やす装置も巨大化します。
ノートパソコンの場合、入れ物が薄く小さいだめ、最小限の冷却装置しか付けることが出来ません。
言うなれば、この【最小限の冷却装置で問題なく動かせる程度の性能の部品しか使えない】 ということです。

入れ物が大きければ、それだけ強力な冷却装置を付ける事ができるので、最も高性能なパーツを利用できます。
これはゲーム機にも言えることですね。
持ち運べる携帯機よりも据え置き機の方が遥かに高性能にできます。

近年では、いわゆる箱型のタワータイプのデスクトップパソコンが減りつつあります。
実際に家電量販店さんのパソコン売り場に行くと種類も無く、選び様も無いほどです。
やはりパソコンはパソコン専門店で買うべきでしょう。

補足ですが、家電量販店でデスクトップと称して売られているモニター一体型のものは、ここで言うデスクトップではありません。
あれは、仕組み的にはノートパソコンやタブレットに大型画面をくっつけただけのものなので、注意が必要です。

更に蛇足ですが、あのモニター一体型は本当に存在自体無意味な製品だなと思います。
性能や仕組みがノートパソコンなのに、持ち運べないという欠点。→それならノートにしよう
裏を返せば、据え置いて使うパソコンなのに、デスクトップの拡張性や利便性は一切ないという欠点。→それならデスクトップにしよう
出た時から思ってますが、あれだけ欠点だけをまとめた製品は無いと思います。


さて、次によくある勘違い

2. ネットは有線よりも無線が良いという勘違い

これも実際に多い勘違いですが、何をもって良いかに分かれます。
家の中をケーブルが走り回るのは絶対イヤ!というのであれば、それは無線しか無いので仕方ありませんが、機能性を重視するなら余程の悪条件(※)でもない限り有線の方が良いです。

これまた、テクノロジーの進化と混同されているのか、電波の方が強力だ!と勘違いされる人が居ます。
なぜそう思ったのかを問うと、「強力な電波が飛び交っているイメージ」というのが共通しています。
テレビや携帯の電波や、宇宙から降り注ぐ衛星放送の電波などと混同しているのです。

そんな時の会話でよく言うんですが、【水道管から出る水と、空から降ってくる水のどっちが安定してますか?】とか、【無線の電波って焼き鳥焼いた時の煙みたいなものです】と説明しています。

まず、家の中で使うWi-Fiの電波は、携帯や衛星放送の電波などに比べたら限りなく弱い電波です。
何故なら、電波塔から何10キロ、何百キロ離れた遠くまで飛ばしている携帯やテレビの電波に比べて、家庭内のWi-Fi電波は直線距離で数十メートルしか飛んでないのです。隣の家にすら満足に届いていません。

テレビのように一方的に送られてくる電波と異なり、使う人それぞれで個別の情報をやりとりするWi-Fiですから、巨大な電波塔みたいな強度の電波だとすぐに混線してしまいますし、そもそも日本の電波法という法律により、一定強度以上の電波の送信には免許が必要です。

また、電波自体が弱いと言うことはどういう事かと言うと、壁や障害物で反射してしまうと言うことです。
仕組みは違いますが、テレビのリモコンを手で塞いだり、向きを変えると信号が届かないのに似ています。

これが【無線の電波って焼き鳥焼いた時の煙みたいなものです】という事です。
家中くまなく煙で満たそうとすれば、それだけのパワーが必要ですが、先程の法律によって限度が決まっています。
2〜3本の焼き鳥を焼いた時の煙が、壁やドアの隙間を通って、どうやって2階や3階に届くかを想像すると、電波が弱まる理屈はわかると思います。

これが有線なら、水道管の如く、常にフルスピードに近い状態で目的地まで安定して到達できるのです。

はじめに、余程の悪条件でもない限り(※)と書きましたが、インターネットの回線速度というものは、道路脇の電柱にあるケーブルから家に引き込まれた時点で、その最大速度は決まっています。
また、インターネットを実際に使うパソコンなどの機器自体でも最大速度が決まっています。

家に入った時点での速度自体が以上に遅い場合は、要は根っこが遅い訳ですから、有線にしたから早くなるというモノでは無いと言うことです。
水道で例えるなら、水道管のどこかが錆びて詰まっている状態で、ストローよりも細くちょろちょろしか水が出ない状態です。
これは家の中でいくら巨大な蛇口にした所で勢いは出ません。


さて、この2つの勘違い、自分もそう思ってたという方は参考までに覚えておきましょう。










posted by がーご at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする