2012年05月19日

B-CAS遂に陥落

テレビの地デジ化によって今では日本のほとんどの家庭にあるのがB-CASカード。
見たことが無い人もいるかも知れませんが、地デジ対応テレビやチューナーはもちろん、地デジ対応の録画機やパソコンにも必ず装着されている青色または赤色のカードで、これが無いと番組を受信できません。

地デジやBS、スカパーなどのデジタル放送では、有料放送での料金支払状況や加入状況の有無が必要で、有料放送にチャンネルを合わせた時の映る・映らないは、それらの情報を記憶しているB-CASカードから読み取っています。
放送事業者にとっては各個人の加入情報が記録されたとても重要なカードで、複雑な暗号化処理によって情報の書き換えは不可能と言われていました。

このB-CASカードの解析とハッキングが昨日成功し、僅か数千円の機器を用意するだけで簡単にカード情報の書き換えが出来てしまう事が個人のブログで公開されました。

カードを書き換える事が可能になったと言うことは、早い話が「有料を含む全てのチャンネルがタダで見られる」事を意味しますので、放送業界はもちろん、国にとってもかなり深刻な事態となったのは間違いありません。

ブログには書き換え用のツールや手順も全て公開されているため、実際に書き換えを行った人の数は計り知れず、amazonなどの通販サイトでは書き換えに必要な装置が軒並み品切れとなっています。
デジタル放送開始以前から、このB-CASシステムには批判の声が多かった事も考えると、今後廃止に向かうのか、日本国中に1億5千万枚も散らばるカード全てを新しい方式に切り替えるのか、動向から目が離せません。
posted by がーご at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

寒い日が続きますな

GWも終わって春めいた暖かい日々を待っていたんだが、一度片付けたストーブを出すほどに寒いです。
特に急ぎのパソコン作業してると、冷えた手が言うことを効かずにイラっとしますが、アメちゃんで何とか心を落ち着かせています。

さて、今年の夏は電力不足が叫ばれていて、値上げだ節電だと騒がれてますが、そんな事かなり前からわかりきってるのに何を今更とか思ってしまいます。
「原発を停止したら電力足りませんよ〜」「火力依存になるから値段上がりますよ〜」と散々言われてたのに、いざこうした事態になると文句言うんだから呆れてしまいます。

東電管内での平均的な一般家庭で月に480円程度値上がるそうですが、それについて街頭インタビューで出ていた主婦が「家計をやりくりしないと厳しい」なんて言ってたのを見て笑ってしまいました。

そもそも「原発のリスク」「月480円」のトレードオフすらできないんでしょうねぇ。
いったいどっちを望んでるんだろう・・・と思います。
値上げが嫌なら原発の早期再開にでも賛成すればいいでしょうに。

自分も月に4800円の値上げなら文句も言いたいけど、こういう人に限って毎月の電話や携帯の通信費で一万円以上払ってたり、化粧品代がすごかったりするんだろうなぁ。
posted by がーご at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

DDR4メモリ登場

パソコンを構成するパーツの中で無くてはならないのがメモリで、何するモノかを簡単に例えると「作業台や机」と言えます。当然、広ければ広いほど一度に沢山の作業ができるので、メモリの容量は多ければ多いほど良いです。

さて、このメモリは世代ごとに大容量化、高速化していますが、最新規格のDDR4メモリが登場しました。

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米Micron Technologyは7日(現地時間)、台湾Nanya Technologyと共同開発した初のDDR4
DRAMモジュールを発表した。すでに顧客向けにサンプル出荷を開始しており、2013年からの採用を見込み、2012年第4四半期から量産を開始する。

DDR4は現行のDDR3の後継としてJEDECが策定したDRAM規格。新製品は30nmプロセスの4Gbit品で2,400MT/secに対応するが、JEDEC規格である3,200MT/secに対応する製品も今後投入する。
(PC WATCH)
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メモリは世代ごとに物理的な形状も異なるため、新しい規格が主流になると当然古い規格の流通量は激減し、値段は高くなります。
今現在、Windows7時代の主流となっているのはDDR3メモリですが、WindowsXPからVISTA時代のパソコンではDDR2メモリが多く、WindowsXP登場時のパソコンではDDRメモリが主流でした。

旧規格のメモリも当然ながら市場に流通していますが、DDR3の2GBが1000円程度で買えるのに対し、DDR2では2000円程度、DDRでは1GB*2枚として6000円〜1万円以上します。

つまり、メモリの最安時期は最も主流である時と言え、古くなってからではむしろ損をします。
今回、DDR4メモリが登場した事により、年内から来年にかけてのパソコンは当然このDDR4にシフトして来ますので、DDR3は大丈夫としてもDDR2のメモリはどんどん生産量が減り、確実に値上がりします。

XPからVISTA時代のパソコンは勿論、Windows7パソコンを使っていて、まだまだ買い替えの予定の無い方は、今がメモリ増設のチャンスなので、最大容量までのメモリ増設をオススメします。

がーごのパソコン便利屋さんでは、メモリ交換・増設作業が通常3150円のところ、キャンペーン価格の2100円 で行なっておりますので是非ご利用下さい。

posted by がーご at 16:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月07日

ソーシャルゲーム崩壊の可能性

先日お伝えしたグリーやモバゲーなどソーシャルゲームでの「コンプリートガチャ」の違法問題で、現行法で違法と認定された場合、これまで金額を支払っていた全てのユーザーへの返金訴訟もありえるとの予測が出てきました。

ちなみに、今回の問題が抵触する法律とは「景品法」で、現行法では
懸賞による景品類の提供に関する事項の制限
(昭和52年3月 1日公正取引委員会告示第 3号)

1 この告示において「懸賞」とは、次に掲げる方法によつて景品類の提供の相手方又は提供する景品類の価額を定めることをいう。

  一 くじその他偶然性を利用して定める方法
  二 特定の行為の優劣又は正誤によつて定める方法

5 前三項の規定にかかわらず、二以上の種類の文字、絵、符号等を表示した符票のうち、異なる種類の符票の特定の組合せを提示させる方法を用いた懸賞による景品類の提供は、してはならない。
と定められていて、パチンコや宝くじと違い当選確率すら明かさない不透明なコンプリートガチャは完全に違法と言えるクジです。

現行法で違法となれば、サービス開始時までさかのぼって訴訟が出来るわけで、これまでに支払った明細などがあれば誰でも返還請求が出来そうで、その額1200億円とも言われているようです。
グリーやモバゲーなどのソーシャルゲームでは収入の大半を占めるガチャ商法なので、今後サービスの存続や業界そのものに大きく影響しそうです。
posted by がーご at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

コンプガチャ中止要請へ

『GREE(以下、グリー)』や『Mobage(以下、モバゲー)』に代表されるソーシャルゲームで最も深刻化されているのが、高額課金によるコンプリートガチャと言われる物。中にはレアガチャや高額ガチャなども存在し、それらを遊ばないとコンプリート出来ないようになっている。
ユーザーは湯水のように課金をしないとコンプリート出来ない仕組みになっているのだ。数万円課金は当たり前、中には数十万円課金するユーザーも居るくらいだ。

そんなガチャに対して消費者庁が動き出した。5月5日付の読売新聞には“携帯ゲーム新商法「違法」消費者庁、中止要請へ”という見出しの記事が掲載され、それによれば「高額課金問題をめぐり、消費者庁は、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商法について景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断、近く見解を公表する」と書かれている。

また消費者庁は、このガチャを中止するように要請するとも書かれている。ソーシャルゲームサービスのガチャと言えばSNSサービスの中でも最も利益を上げているとされる。それが規制されるとなれば『グリー』や『モバゲー』も痛手となるのは間違いないだろう。
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システム自体はパソコンのオンラインゲームから生まれた「ガチャ」と呼ばれる景品システムで、いわゆる「ガチャポン」や「ガチャガチャ」のようにお金を払って景品をゲットするもので、現在ではグリーやモバゲーなどを中心にカードを集めたりレアアイテムが手に入るなどのゲームとして人気が高く、「ド、ド、ドリランド」などテレビのコマーシャルも連日目にしますが、その実態はお金の見えないギャンブルとでも言うべきもので、中学生でも数十万使ってしまうなどの被害が続出して問題になっていました。

今回消費者庁では、この「ガチャシステム」を違法と判断し、中止の要請がだされる事になったようです。

昔からカード集め的な遊びや趣味はあり、おまけの野球選手カードだったりビックリマンシールだったり、ポケモンなども収集ゲームとして世界的に人気なほど、何かを全部集めるという要素は人を魅了します。
その心理を巧みに活かしたゲームとして、カード収集ゲームが生まれたわけですが、一回300円などと高価にも関わらず、インターネット時代という事もありお金が目に見えにくく手間もかからないため、低年齢化と中毒性が被害を拡大させている原因となってます。

カード収集ゲームをシミュレートした結果では、コンプリートするために46万円ほどかかるようです。
商売の仕組みを考えれば、何かしら手元に残るものでも無い単なるデータに、お金を注ぎ込むほどの価値が無いことはすぐわかるし、これほど無駄で馬鹿なものはありませんが、子供たちはそんな事知りませんからねぇ。

posted by がーご at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | たわ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする